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古着のネルシャツで狙い目は?アメリカ古着で人気の歴史ある2つのブランドを紹介

ブランド

ネルシャツはアメカジの古着コーデで欠かせないアイテムです。

適度に厚みがあって暖かく、羽織ものとしてもインナーとしても重宝します。

そんな、柄も個性的で自分だけのカジュアルコーデが楽しめるネルシャツですが、古着となるとどんなブランドのアイテムが狙い目なのかわからないという人は多いでしょう。

そこで、古着のネルシャツで特に人気があるおすすめブランドを2つ紹介します。

そもそもネルシャツとは?

ネルシャツは、フランネル生地を使用してシャツに仕立ててあることから付けられた名前です。

フランネルはウールだったりウールとコットン・化繊の混紡素材を使用したりして織られた生地のこと。

毛羽立ちのある生地感が特徴で、空気の層によって保温性を高める効果があり、寒い時期にちょうどいいアイテムとして知られています。

ネルシャツの古着で人気ブランド2選!

BIG MAC(ビッグマック)

ネルシャツの古着といえば、アメリカのデパート「JC Penney」のブランドとしてスタートした「ビッグマック」です。

発足したのは1930年代で、当時は多くのブランドからワーカー用の作業着としてネルシャツが展開されていました。

このビックマックも例外ではなく、厚手のフランネル生地を使用したヘビーネルシャツが多くのワーカーから支持されました。

丈夫でカラーリングも美しく、現代でも古着シーンで人気があるほか、2019年に復活して以降は新作も人気を博しています。

FIVE BROTHER(ファイブブラザー)

アメリカのワーク・アウトドアウェアの老舗ブランド「ファイブブラザー」も、古着のネルシャツを語るうえで欠かせないブランドです。

着心地がよく、耐久性も高いとあって、当時のアメリカのワーカーの間では絶大な人気がありました。

デザインも王道で、もとが丈夫な生地ということもあり、ヴィンテージの愛好家が数多くいるブランドでもあります。

現在は日本の企業がブランド権を取得しており、日本に合わせたサイズやシルエットに見直して提供されています。

まとめ

ネルシャツはラルフローレンやトミーヒルフィガーなどの数多くのブランドが展開しているアイテムですが、古着といえば今回上げた2つのブランドが特に人気です。

そのほかのブランドのネルシャツが気になるという人は、ぜひVINTYでチェックしてみてくださいね!

この記事を書いた人

サイトウマサミ

セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。