ヨーロッパ古着とは?アメリカ古着との違いとその魅力を解説
古着は国内で買い取ったものもありますが、古着屋の多くが海外から仕入れたものを販売しています。
そのなかでも、アメリカの古着に負けないほど人気を集めているのが「ヨーロッパ古着」です。
ヨーロッパ古着、と聞いてもどういう特徴があるのかよくわからないという人も多いでしょう。
そこで、この記事ではヨーロッパ古着についての解説とアメリカ古着との違い、ヨーロッパ古着の魅力について紹介します。
ヨーロッパ古着とは?
イタリアやイギリスなど、おしゃれの本場と言われるヨーロッパ地域から買い付けて来たものを総称して「ヨーロッパ古着」と呼びます。
ヨーロッパと言えばスタイリッシュなコーデが王道で、ヨーロッパ古着は細身の着こなしに合うファッションアイテムが多く展開されています。
古着に使われている生地は薄めで、サテンやレースなどのエレガントな素材が使われているのも特徴として挙げられます。
ヨーロッパ古着とアメリカ古着の違いを詳しく解説
前述した通り、ヨーロッパ古着は着飾るのを目的に作られた洋服が古着として取り扱われています。
そのため、イタリアンな服装やブリティッシュスタイルのような細身かつキレイめなファッションにヨーロッパ古着が多く使われます。
対してアメリカ古着は、労働者向けのワーク系やミリタリー系などのように、生地が丈夫で実用性の高いものが古着として扱われています。
カジュアル・スポーツ寄りのアイテムがほとんどで、サイズ感・シルエットはヨーロッパ古着に比べて太めのものが多めです。
そのため、カジュアルスタイルならアメリカ古着、スタイリッシュに着こなしたいならヨーロッパ古着と覚えておくとよいでしょう。
ヨーロッパ古着が人気を集める3つのポイント
色彩が豊富で個性的なものが多い
ヨーロッパはハイブランドを多く輩出している地域で、洋服も個性的なものが多く出回っています。
色味一つとっても、落ち着いたカラーからド派手な柄物までと、そのバリエーションは実に多彩。
流行に沿ったアイテムを取り入れやすい
ヨーロッパ古着は、バリエーションが豊富で流行に沿ったものが見つけやすいのも嬉しいポイントです。
カラーバリエーションの多彩さと先進的なデザインが、現代のファッション事情にも程よくマッチしています。
個性を出しつつ流行にもしっかり乗れる、おしゃれ上級者におすすめの古着と言えるでしょう。
シルエットがキレイでスマートに着こなせる
ヨーロッパ古着はスッキリしたシルエットのものが多く、古着なのにスマートに着こなせると人気です。
シルエットがキレイで、通常のブランド品にヨーロッパ古着を少し混ぜた古着MIXにも使いやすいのも注目ポイントです。
まとめ
ヨーロッパ古着はおしゃれ上級者に激押しのアイテムです。
個性的かつ流行に乗れる古着をお探しなら、ぜひVINTYでヨーロッパ古着をチェックしてみてくださいね!
この記事を書いた人
サイトウマサミ
セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。